錠前はメンテナンスをすることで長く使うことができる

こんばんは、本日は錠前のメンテナンスについて記述していこうと思います。

皆さんは、鍵とはどのように作用して開くかご存知でしょうか?最近はコンピューター式の電子ロックもありますが、鍵のタイプで一番多いのはシリンダー式の鍵になります。そして、鍵のトラブルで一番多いのが開きにくくなって、最終的に壊れてしまう事が最も多いトラブルです。

では、そのような錠前のメンテナンスはどうするか?これについて記述させていただこうと思います。
まず、鍵は内部のシリンダーが正しい高さ、位置にある事で鍵が開く仕組みとなっています。内部にはシリンダーの動きを良くする為の液状グリスが塗られているため、最初は引っ掛かりもなく使う事ができます。このグリスが劣化や使っていく事によって十分な量が無くなってしまう事によって、錠前は正しく作動しなくなり、鍵が折れてしまったり、もたつきからシリンダーが動かなくなってしまうトラブルが多くなります。なので、ホームセンター等でも置いてある液状グリスをお買い求めいただいて、錠前をあける時の回しにくさ、もたつきが出てきたら内部にグリスを散布することによって未然にトラブルを防ぐようにしてください。

これによって錠前も数倍長持ちするので、末永く錠前をお使いいただけるようになります。