バイクを人に譲るときは鍵トラブルにも注意を
世の中、人と人とが集まって暮らしている以上、さまざまなシーンで色々な種類のトラブルが発生するものだと私は感じています。
実際、身近なところで考えてみても、私は現在大学に通いながらアルバイトで飲食店で働いていますが、「お客同士」とか「お客が店に文句を言う」などの色々な形でトラブルは常に日常の中にあると思うのです。
これらさまざまなトラブルの中で、私が現実に遭遇した中で「これは厄介だな」と感じたものは大きく分けて三つ。まず一つ目は「金銭」に関するもの、二つ目は「男女間」の問題、そして最後の三つ目は「鍵」に関係するトラブルです。
この鍵に関する問題で、多くの人が最初に思い浮かべるのは「自宅」の施錠に関するものでしょう。確かに、自分の家の鍵が何らかの理由で使えなくなり、「泥棒に入られた」とか、「夜中帰宅したらキーを紛失してしまっていた」など、関係するのが自分の生活拠点となっている自宅だけに、これらの問題はとても大きな問題です。
ですがこれとは似たものとして、私は「バイクの鍵」に関するトラブルをここでは挙げたいと思います。
私は三年ほど乗ったバイクを中古車センターに売却した経験があるのですが、この時に思いもよらないトラブルに見舞われました。何と、売ったバイクが鍵のコピーをどこかでされていたらしく、元々の持ち主だった私の元に「思い当たるところは無いか?」と中古車センター経由で問い合わせがきたことがあるのです。
幸いにもこの時は、業者も「一応、念のために確認している」だけの状態だったようで、「鍵コピーなんてしていません」とのこちらの説明で納得してもらえましたが、私は「バイクを人に譲る時は、こういうトラブルがあるということを知っておかないと怖いな」と感じたのです。